現代社会とカードローン

私の個人的な感想として、カードは現代社会の、
複雑さの象徴のように思えました。
個人が何かを買う時に、売り手と買い手だけでなく、
そこに別の会社が存在して介入するというのは、
私のような単純な人間にとって、とまどいを感じるのです。
以前、若者のカード破産が、よくとりざたされていましたが、
たしかにカードは便利ではあっても、使用には注意が必要だと思います。
使い慣れてくると金銭感覚が鈍るのではないでしょうか。
利用した場合、返済残高は必ず把握しておくべきです。
以前、息子が高価なものを安易に買いすぎると話していた母親がいました。
彼女は「カードを使うので気楽に考えているのかしら」と言っていました。
聞くところによるとアメリカなどでは、
現金を持ち歩くというより、カード使用が当たり前とのことでした。
カードローンには無担保型と担保を必要とするものとがありますが、
原則として事業資金には利用できません。
保証人は不要なのですが、
これは銀行など金融機関が指定した保障会社が保障を行うからです。
お金を借りた人に返済能力がない場合は、
保障会社が金融機関に返済します。
そして保障会社が債務者へ返金を求めるのです。
カードローンは貸金業者より金利が低く、これはメリットのように思えますが、
変動金利であることが多く、
その場合は金利が上昇します。
金銭に関わることなのでデメリットをよく知っておくべきでしょう。
「使いすぎ、借りすぎに注意」ということがよく言われるのですが、
人には、人間そのものにある弱点があります。
自分自身にそれを言い聞かせておくべきだと考えます。